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モモンガと暮らすかけがえのない日々を綴ります。
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はくもくれん

Author:はくもくれん
ももんが歴11年!

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今でもほぼ毎日のように凛ちゃんの愛らしい姿を思い出しては、たまに ほっこりしたり、亡くなる寸前のことを思い出しては胸が痛んだり。

久々に再会する友人からは「りんちゃんは元気?」と尋ねられ、それだけ多くの人が凛ちゃんのことを知っていてくれたんだなぁと感慨深く思ったり。

なかなか可愛らしい骨壷も手放せず、手元に置いていましたが、1年が経つのを境に、義母のお墓へ一緒に納骨してもらうことに。ちょうど義母と同じ頃に凛ちゃんも他界したので、今頃、お義母さんにくっついて甘えているのかな。夜の公園を飛び回っているのかも。

鹿児島の平川動物園に行くと、ショウガラゴのガラスの前で釘付けに…すると、なんと言うことでしょう。5匹ほどが半円になって、私の元へ両手を差し出して寄ってきました。餌がもらえると思ったのかな?
凛ちゃんの他界後、何とも いたたまれない想いが続いていたけど、澄んだ瞳で寄って来るショウガラゴ達に、なんだか赦された様な 癒された様な、こうやって新しい子達に囲まれるのも良いものだな と感じました。

軽井沢では、ムササビ見学ツアーに参加。日没から30分後位に、日本中のムササビが巣から飛び出すそう。
帰り道には、道端に大きなカエルもいました。ちょうど産卵の時期で、雨の日になると、蛙の行列が続くみたい。
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せっせと木を登り、お腹を見せて座布団の様に滑空する姿は、まさに凛ちゃんそのものでした。

今は森の状況も変わってしまい、ムササビが生息できる範囲が狭まってきているそう。守らなければ!

東山動物園では、初めて日本モモンガ が、まさに多動で走り回る姿を凝視。やはり凛ちゃんと同じ動きでした。
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今朝、ベッドで寝ていたら、胸元に凛ちゃんが飛び込んで来て、笑顔でスヤスヤ。いつもの様に、大事に掌で覆い、柔らかな感触と温もりを胸に、一緒に寝る夢を見た。
あんなにリアルな触感だったのに、目覚めて、あんな日々はもう戻って来ないんだ…という現実に帰り、胸の詰まる想い。
今でも追い求めてやまない、愛らしい凜子。
一緒に暮らしていた時から、1日一日を大事に、こんな可愛いらしい小さな生き物がいるなんて奇跡の存在…と尊さを意識しながら過ごしていても、いずれ別離は来る。それはいずれ自分自身も迎える避けられない営み。
どうしてこんなに別れが苦しいのに、生まれてきて慈しみ合うのか…。

後悔があるとすれば、亡くなる3ヶ月ほど前、かわらず 寝る前、布団に潜り込んでくる凜子を、珍しく夫が「たまにはいいじゃない」と、朝までそうするよう促してくれたのに「癖になるから…」と、凛子のベッドに移したこと。
あの時は、今後もかわらぬ日々が続くと思っていたから。
今にして想えば、その時を大事に、一緒に寝てやれば良かった。
いつかは終わりが来る生命。
それは自分にも言えること。
前職で総合病院にいた頃は、それが痛いほどわかっていたはずなのに。
どこか、ずっと一緒にいられる…と、日々の慢心が後悔へと繋がる。
12月5日に凜子が虹の橋を渡ってから、11年4ヶ月、毎日 共に暮らした彼女の不在に まるで自分の人生も半分 終えた様な感覚に。
喪失感よりも、更に もう会えない…ということの辛さ。
あの愛くるしい 慕ってくる子が、もう私のこれからの人生に不在。
私自身、人生の旬の時期を 全力で愛した相棒。あんなに一対一で向き合って、精魂込めて 関われるanimalはもうないだろう。私の体力的にも人生の展望的にも。
凜子が唯一無二の存在です。
そう思うと、半ば 自分も、人生の午後への突入を感じるというか、ある意味 若さというライフステージを失ったと捉えている。
あれだけ慈しみ、情が通い合い、関係性を紡いでも、いずれ別れが来る。
周囲は、順番が逆でなくて良かったと慰めてくれる。もちろん、小動物の最期を看取るのは、綺麗事ではなかった。
ただ、こんなに愛して尊い時間を過ごしても、別れが必然で こんなに打ちひしがれるなら、そもそも どうして生命はこの世に生まれて来るのだろう…
いずれ死を迎えたら、どこへ逝くのだろう…
誰も答えを持ち合わせていない問いを胸に、昨日は伊勢神宮へ。
凛ちゃんが他界し しばらくした頃、隕石が伊勢に降ったというニュースがあったので、凛ちゃんかなぁ と。
見つけに行かなきゃ。
何となく、下宮の谷間にある 名もない社の辺りに気配を感じました。
帰り道、鳥居をくぐる時、ふと振り返り この森に居るなら安心だ…と。
不思議な事が起こりました。
身につけていた、ペンダント トップが忽然と姿を消したのです。チェーン部分は、しっかりあるのに。…いつどこで⁈ 夫も狐につままれたようです。
あれは 母から引き継いだ お気に入りのオパール…
凜子 隕石を回収?にいくはずが、大事なものを置いてくることになりました。
何かと私のヘアピンなど、お気に入りアイテムを巣に隠し持っていた凜子。
きっと オパールをそばに置きたくなったのかもしれません。
今頃、ころころ 転がしているのかな?
今も凜子が大好きです。ずっと胸に想っているよ。
いつかまた、逢えるかな☆彡

元気に走っていた頃の凜子↓

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『風が気持ちいい〜!』by 大家さんちの犬。

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凛ちゃんも、くる病 防止で 日向ぼっこ。
いつもより、今日は長めに甘んじてくれました♪

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遅寝坊な凛子さん、普段は 飼い主が眠くなる頃に起きてきます…

が!

帰宅後、安室ちゃんLive ブルーレイで 飼い主 ノリノリで 歌っていたら、

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ずざさざーっと 駆け付ける音と共に…

めっちゃ観てる‼︎

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こんな事が起こるのは、安室ちゃんLive版 のみです。

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再び ガン見。

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